マイクロアントレプレナーとは
まとまった資金や従業員。広いオフィスなどがない起業家のことを言います。
まとまった資金や従業員を必要としない
「ヒトリ会社」のこと!
この「ヒトリ会社」を選ぶ経営者が増えています。
その目的はビジネスを拡大することだけでなく、「好きなことを仕事にして自由に稼ぐという新しいライフスタイルを実現する」ことです。

ファイナンシャルプランナーでもある私が、ライフプランニングする上でも今後主流になる働き方です。
目次
マイクロアントレプレナー
インターネットで「マイクロアントレプレナー」を検索すると、「マイクロ起業家」「フリーランス」「個人事業主」といった言葉が出てきます。。1人で事業を始め、継続して経営していくという意味と捉えるといいでしょう。
マイクロアントレプレナーは今後増えていく?
「人生100年時代」と言われますが
これに追いついていないのが企業の雇用環境です。
年金支給の時期と雇用環境がアンマッチの状態に!
来年4月から70歳まで就業機会確保(改正高年齢者雇用安定法)が施行されます。
今後、雇用される機会が減って年金も支給されないとなれば、個人での起業も考える必要が出てきます。
マイクロアントレプレナーに向く業種
- オンラインショップ
- デザイナー、ライター
- コンサルタント、コーチング
- アフィリエイト
- YouTuber
- ブロガー
- 音声配信者(スタエフなど)
本業を持っていて副業を行う人を、一般的にはアントレプレナー(起業家)とは呼びません。
メリット
一人で会社を経営する最大のメリットは、

今は、ランニングコストを減らせるサービスは多いです。
デメリット
それでも自由に稼ぐ新しいライフスタイルは魅力
政府による働き方改革の推進やコロナ禍でもあって、その傾向は加速していくでしょう。
自由を得るということは、すべての責任を自ら負う覚悟が必要ということだ。それでも、自由に仕事するライフスタイルには魅力がある。可能性とデメリットをよく考えた上で、一人での企業経営を考えてみましょう。
まとめ
来年4月に70歳までの就業機会確保(改正高年齢者雇用安定法)が施行されます。
努力義務で絶対的効果はありませんが
「70歳定年時代」の到来と言ってもいいでしょう。
今後は何らかの形で70歳まで働き
70歳〜75歳で公的年金を貰い始める人生設計が必要です。
企業側はアウトソーシング(外部委託)を利用すると考えられます。その為には、私達は委託されるスキルを身に付ける必要があります。
アナタのスキルは売れますか?